海を越えたネパールで、堆肥化技術を生かして公共コンポストを展開。社会の課題に、三鷹から挑む。都市農業映像化プロジェクト #5 東京都三鷹市・鴨志田農園
東京都三鷹市で農薬や化学肥料を使わない農業に取り組んでいる鴨志田農園。三重の師匠から習得したこだわりの堆肥が、農園の野菜の味を引き出しています。
鴨志田農園の取り組みは、三鷹の畑に留まりません。堆肥づくりの技術を生かして、海を越えたネパールで、生ゴミを循環させる公共コンポストの取り組みを行っています。熱意あふれる鴨志田さんの取り組みを、4K映像で御覧ください!
「モリタ男爵の農業まるごとレポート」取材記事はこちら!
本映像は2020年度 一橋大学経済学部・農林中央金庫寄附講義「自然資源経済論」プロジェクトで制作された映像教材のショートバージョンです。新型コロナウイルスの影響により、農業の現場を訪れることが難しくなってしまった学生の皆様に、少しでも手触り感をもって現場の様子をお伝えしたいとの考えのもと、東京の都市農業をテーマに8本の映像を制作いたしました。
撮影にあたり、鴨志田農園様には大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
本映像の制作にあたっては、企画・撮影を株式会社ぽてともっとが、企画・編集を株式会社OReNASが実施いたしました。映像の撮影や取材のご用命は株式会社ぽてともっとまでお問い合わせください。
鴨志田農園 プロフィール
- 住所:
東京都三鷹市上連雀6-31-16
- 公式Facebookページ:
- 食べチョク 販売ページ:
- アクセス:
JR中央線・総武線 三鷹駅より徒歩20分程度
- 栽培品目:
あまながとうがらし、サトイモ、キュウリ、ピーマンなど
森田 慧
株式会社ぽてともっと代表取締役社長。
一橋大学在学中に市民農園で野菜づくりをする学生サークル「農業サークルぽてと」を設立し、代表として80名のメンバーとともに畑活動にいそしみました。このときの経験から、同年代の若者や都市住民と農業の現場を繋げることに可能性を感じ、2019年、(株)ぽてともっとを創業。野菜と結婚するなら大根。