MARUGOTO REPORT 農業まるごとレポート

住宅地に囲まれた農地で効率的な野菜づくり。責任感をもって農業と向き合う。都市農業映像化プロジェクト #4 東京都西東京市・レイモンドファーム

西東京市ひばりが丘。周囲を住宅地に囲まれた場所に残る畑で農業に取り組んでいるレイモンドファーム。数年前に就農して以来、こだわってきたのは効率化。「仕事は好きではない」と語る岩崎さんは、様々な機械を使い、作業量の多い品目の栽培を辞めることで、効率的な農業を目指してきました。

今回は、レイモンドファームさんの秋の1日を、早朝5時から密着撮影。その仕事ぶりを、4Kの高画質でどうぞご覧ください!

「モリタ男爵の農業まるごとレポート」取材記事はこちら!

撮影の様子。朝早くからの農作業の様子をカメラに納めるべく、前泊で撮影に望みました。

本映像は2020年度 一橋大学経済学部・農林中央金庫寄附講義「自然資源経済論」プロジェクトで制作された映像教材のショートバージョンです。新型コロナウイルスの影響により、農業の現場を訪れることが難しくなってしまった学生の皆様に、少しでも手触り感をもって現場の様子をお伝えしたいとの考えのもと、東京の都市農業をテーマに8本の映像を制作いたしました。

撮影にあたり、レイモンドファーム様には大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
本映像の制作にあたっては、企画・撮影を株式会社ぽてともっとが、企画・編集・撮影を株式会社OReNASが実施いたしました。映像の撮影や取材のご用命は株式会社ぽてともっとまでお問い合わせください。

レイモンドファーム プロフィール

森田 慧

株式会社ぽてともっと代表取締役社長。
一橋大学在学中に市民農園で野菜づくりをする学生サークル「農業サークルぽてと」を設立し、代表として80名のメンバーとともに畑活動にいそしみました。このときの経験から、同年代の若者や都市住民と農業の現場を繋げることに可能性を感じ、2019年、(株)ぽてともっとを創業。野菜と結婚するなら大根。

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